夏が到来する前に、屋根をペイントリノベーションしませんか?(トタン屋根編)

ジメッとした梅雨が明け、カラッとした夏が到来するこの季節。
イベントが盛り沢山なこの季節。
キャッキャワクワクする前に、する事の一つに「ペイントリノベーション」が
あります∑(`□´/)/

暑い暑い日差しが降り注いて、ダメージを負いやすい場所の一つに
「屋根」があります!

本格的な夏が来る前に、強い日差しから屋根をペイントガードしませんか?(゚ー゚*)


本格的な夏が来る前の一仕事!




ジメッとした梅雨が終わり、暑い暑い夏がやってまいりました。
雨に耐え、風に耐え、夏の暑い日差しにも耐えた屋根は
きっと疲れが溜まっているはずです。

本格的な夏が来る前に、ペイントリノベーションで屋根をキレイにガードしましょう( *´艸`*)

塗装時間は約3日間です(ノ*゚▽゚)ノ ウォォォォォン

1日目

■まずはキレイにお掃除を!









今までの労いの意味も込めて、屋根をピカピカにお掃除、剥がれかけた古い塗膜
(ペンキが乾いて固くなった物)をはがしてあげましょう!
この作業を怠ると、後で塗料を塗ってもキチンと定着し難かったり、
塗膜が剥がれやすくなったりします∑(`□´/)/

塗膜は「皮スキ」や「ワイヤーブラシ」で落とし、
汚れとともにデッキブラシで水洗いします。
水洗い後は、充分に表面を乾燥させます(゚ー゚)(。_。)ウンウン



2日目

■塗らない場所はきっちりと保護を!






【塗らない場所には養生を】
塗装面との境目や塗ってはいけない所は、養生テープでカバーします。
屋根の軒下に植栽など塗料がついては困るものがある場合は、
ポリマスカーなどでカバーします。

ここから2通りのルートがあります∑(`□´/)/

「屋根にどんな効果をつけたいか」によって、途中大きく2通りのペイントルートに分れます。

①ある程度の遮熱効果を付けて、冷暖房費の節約をしたい…遮熱塗料
②塗装ついでに雪おろしの効果を付けて、雪下し作業を軽減したい…ラク雪塗料
 とりあえず塗装費用をお安く…油性トタンor油性シリコントタン用

追加したい効果を選んで閲覧してください( *´艸`*)


■遮熱効果あり(下塗り)







【密着率を上げる】
遮熱効果と耐久力をアップするために専用下塗り材を屋根全体に塗装します。





■雪下ろし効果あり(下塗り)






【サビ止めを塗って、サビやすい部分を保護する】
素地が出た所や、サビを落とした所やサビやすい所などに、サビ止め塗料を部分塗りして保護します。






ここから下は①②共通の内容になります。



塗装前のPOINT








上塗りの塗装



【細やかな部分は先に塗る】
まず先にスミや瓦棒など塗りにくい所を刷毛で塗ります。軒先なども忘れずに塗っておきましょう
【次に広い面積を塗る】
広い面は、瓦棒の間を1スパンとして、ローラーまたは
毛幅の広い専用刷毛で塗り広げます。
屋根の塗装に柄が長いローラーがオススメです。












POINT:用具の後始末





【拭きとって、洗って、干す】
使い終えた用具は新聞紙・布などで拭き取り、
水性塗料は水、油性塗料はペイントうすめ液で洗い、陰干し後、保管します。


POINT:トタンの塗り替え時期




写真のように、「サビの発生」「塗膜のハガレ」「変色・ツヤが悪くなる」「汚れの固着」
などの症状が見られた場合、塗り替えのタイミングです。
赤サビをほうっておくと腐食が進み、穴があいて雨漏りの原因となったり、
トタンを交換しないといけないなど、手遅れになりかねません。
塗料をうまく使って長持ちさせましょう。
屋根の塗り替え作業は、春(梅雨の前)か秋(寒くなる前)の時期に作業するのがいいでしょう。



POINT:上塗りについて






屋根の傷みに拍車をかける季節が来る前に、
ペイントリノベーションでリフレッシュしてあげませんか?( *´艸`*)

上塗りは
「油性多用途」「水性多用途」「トタン用」「屋根用」
から下記の塗料の違いを参考に適切な塗料をお選びください。



今回使用した商品はコチラ

■下塗り

【エポキシサビ止め】
color:あかさび色
size:3.2L

【油性シリコン遮熱屋根用 専用下塗り剤】
太陽の熱をチョットでもカットしたい場合の下塗り
color:つや消し白
size:3.4L


■上塗り
【油性シリコン遮熱屋根用】
太陽の熱をチョットでもカットしたい場合の上塗り
color:新コーヒーブラウン
size:14L


【ラク雪塗料】


太陽の熱をチョットでもカットしたい場合の上塗り
color:コーヒーブラウン
size:14L

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